『まぁいいや』と思えるようになったら途端に生きやすくなった話し
こんにちは。さあやです🌷
『まぁいいや』と思えるようになったら途端に生きやすくなった話しとその経緯について少し書いてみようと思います。
私は何をするにも完璧主義で、こうでなければならない!絶対に失敗してはいけない!あれはダメ、これもダメ、という偏った考え方に縛られて生きてきました。
幼少期からそれが常識であり正しい生き方だと教え込まれてきたからです。
そんな私を見て、友人や、知り合った人たちは『それじゃあ生きづらくない?』と口を揃えて言いました。
しかしその頃の私は自分は常識的に生きて、正しい判断をしていると思い込んでいたので、みんなの言っていることが全く理解できなかったのですが…
ある時病院でお医者さんに言われた言葉により考え方を変える取り組みを始めることになります。
それは私がパニック障害を発症して数年がたった頃でした。
母の知人に紹介してもらった病院で診察やカウンセリングを受けたとき
お医者さんが『あなたはもっと無責任になりなさい。』『周りを見てごらんなさい、無責任な人だらけでしょう?』と言ったのです。
こんなことを言われたのは初めてで、とても驚いたのを覚えています。
でも何故かあのお医者さんの言葉がとても胸に響いて、そこから自分の偏って凝り固まった考え方をほぐす取り組みをはじめました。
何をしたかというと、『まぁいいや』と思う練習です。
例えば自分が『必ずこうでなければならないならない!』と思っている事柄に対して、ある程度のところで『まぁこんなもんでいいか』と妥協してそれ以上追求するのをやめます。
その後もその事柄を深く思い悩んだりせず他のことを楽しんだり気を紛らわして過ごします。
毎日何かにつけてこれを続けました。
もちろん最初は心から『まぁいいや』なんて思えません。長年完璧主義で生きてきたわけですから。
でも最初はうわべだけでいいんです。
『まぁいいや』と思っているふりをして、平気なふりを続けて、自分の脳を騙していく。
これを続けていくうちに、気がつけば自然と『まぁいいや♪』『こんなもんでいいだろう♪』と気楽に思えるようになりました。
そう思えるようになってから、自分がとても病的な完璧主義で、偏った考え方によりガチガチに縛られて狭すぎる視野で生きていたことに気がつきました。
友人や知人が『生きづらくない?』と口を揃えて言っていた意味が今は理解できます😅
振り返ると本当に生きづらかった、、、
あの頃に比べると、今は考え方に柔軟性が出て、視野も広がりました🌏️
世の中がこんなに楽しいことや面白いことで溢れていることも知りました。
以前は挑戦することが怖かった、
でも今は何かに挑戦することにわくわくする自分がいます。
失敗してもそこから学び何度でもやり直せばいい、そして出た結果が必ずしも誰かの決めた『完璧』じゃなくていいわけですから😌💓
自力で本気の体質改善に挑戦しようと思えたのも、柔軟な考え方ができるようになったお陰です。
私の4つの病気のうちの2つ、パニック障害と自律神経失調症は過度のストレスが主な原因とされています。
その完治と克服のための第一歩として取り組んだ
考え方を変える作戦は、ストレス軽減にもなっていて個人的には大成功でした☺️
とは言いつつもまだ神経質な部分があるので💦
今も『まぁいいや』の練習を続けています。
今回のお話はこれでおしまいです。
文を書くのがとても下手なので、意味のわからない文になっていなければいいのですが、、、😣
最後まで読んでくださって
ありがとうございました˚‧ 𓆸